流星電波観測ライブ実施方法
流星電波観測ライブは,データを上げるサーバと,表示するcgiがあれば公開できます.
サーバ
もちろん自宅にサーバは不要ですが,ホームページを開設する場合と同じく,どこかのサーバを借りましょう.
cgiが使えるサーバであること
気をつけるべきは「cgiが使えること」と「容量」です.ライブではcgiを使います.フリーのレンタルサーバでは,cgiを禁止しているケースがあります.注意してください.
利用可能容量に注意
また,最近は安価で大容量を借りられるようになりましたが,HROFFTで生成される画像1ファイルあたりのサイズ×1日分(144枚)×保存日数分.保存期間の日数を設定し自動で削除することもできますが,自分でFTPツールで消しても構いません.
自動アップロードの仕組み
10分に1度,生成されたHROFFTのファイルを,サーバ側に自動でアップロードする仕組みが必要です.以前はDT-FTPソフトで更新をしている方が多かったのですが,OSによっては安定稼働しないケースもあります.バッチファイルを用いた自動アップロードも紹介していますので,うまく動く方で動かしてみてください.なお,最近一番安定して動くのは,Flingというソフトです.
ソフトウェア「Fling」を利用した自動FTP
バッチファイルを利用した自動FTP
ソフトウェア「DT-FTP」を利用した自動FTP
ライブ公開用cgiファイル
現在は,本プロジェクト参加者の小林氏が作成したcgiファイルを使用して,公開用のホームページを作成しています.小林氏のホームページよりcgiをダウンロードして,使用しましょう.
ライブ公開用cgiファイルダウンロードサイト (ver1.21系がいいです)
ライブ公開用cgiの設定方法
ライブ公開用cgi(自動移動・削除版)の設定 (試行中)
インターネット回線
自動でアップしますので,インターネット環境が必要です.ADSLや光回線を自宅に引き込んでいる場合は何も問題ありません.なお,モバイルアクセス(テザリングなど)の場合は,通信パケット量には注意してください.