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流星電波観測ライブ(DT-FFTPを利用した自動FTP)

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DT-FTPは,自動FTPソフトとしては安定して稼働しており,Windows10でも時々停止することがありますが(原因はわかりません),幅広い環境で使えます.

【重要】 既にDT-FTPの更新が終了しています
これから自動更新をされる方は、ソフトウェア「Fling」を利用した自動FTPまたはバッチファイルを活用した自動更新をご利用ください.

DT-FTPの設定

起動させると次のような画面が出てきます.

DT-FTPのイメージ

①転送先サーバーの設定 転送先のサーバーです。各自が用意したサーバーへの転送設定をここへ入れてください。HOST DIRは画像のアップ先ですね.公開用cgiの画像保存フォルダに該当します.画像のアップ先フォルダです.
②転送元のフォルダ つまり,HROFFTが入っているフォルダです。path1もpath2も同じにしてください。
③転送後の移動フォルダ 必ず作成してください。自動ftp後,データを移動するフォルダです。このDT-FTPは,そのフォルダ内にある,ファイルをすべて更新します。つまり,前回FTPしてもまたFTPします。ですから,更新したデータは別フォルダへ移動させます。移動先のフォルダを作成して指定してください。
④FTPの時間間隔 何分おきにFTPするか。です。これは,適当に設定してください。ここで設定すると画面上側のところにNext FTP Transfer として時刻で表示されます。前ページの場合は現時刻(System Time)が16:54:57JSTで,次の更新時刻が17:04:00JSTということになります。
⑤転送するファイルの種類 PNGを生成するHROFFTを使っている人が大多数だと思いますので,ここは,「*.png」と書き込みます。ふたつありますが,まぁ何も考えずふたつとも同じにしておきましょう。都合によりGIF版をお使いの方は「*.gif」にしてください。
⑥更新対象ファイルリスト 更新するファイルのリストがでます。
⑦FTP後の動作設定 一番上のMove after sendにしてください。つまり,転送後フォルダ移動させるという設定です。この他,真ん中は「転送後削除 (Delete after send)」,一番下は「そのまま (Nothing to do)」です。③に書いた事があるので,「Nothing to do」以外の方が良いと思います。
⑧動作時間 上のFullで。
⑨タイムサーバ設定 ここは触る必要ありません.SNTPにチェックが入っていないことを確認しておいてください.