ロングエコー年間グラフ
国内において安定的に観測されている観測データを用いて,1日あたりのングエコー数を算出し,グラフ化しています.
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2024年のロングエコーと過去5年間平均値との比較
2024年のロングエコー数と過去5年間平均値
※棒グラフ:2022年のロングエコー数.折れ線:過去5年平均.
※縦軸:個/day,横軸:日付(JST)
2022年のロングエコー数と過去5年間平均値との差分
※差分=(2024年のロングエコー数)-(過去5年平均).
※プラスは過去平均よりも多く,マイナスが過去平均よりも少ない.
※縦軸:個/day,横軸:日付(JST)
過去のロングエコー年間グラフ
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2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
計算方法
ロングエコーの集計方法については,現時点で確立しているものはないため,現時点では以下の通り算出しています.
前提
・データソースは国内で安定的に観測されている観測データのみを使用しています(およそ10データ).
・各データの1日あたりのロングエコー数を算出しています.(ただし,欠測時間帯の補正はしていません)
・各データの年間ロングエコー数を求める際,欠測日がある場合は,1年あたりに補正しています(長期間欠測の場合は使用データから除外).
・全データを平均し,その年の年間ロングエコー数としています.
・計算式:
各データについてNdを算出(Ndaily=(Nobs/Ntotal)*Atotal).
全データNdailyを平均して,1日あたりのロングエコー数としている.
: Ndaily:ある1データの1日あたりのロングエコー数
: Nobs:ある1データの1日の観測ロングエコー数
: Ntotal:ある1データの1年あたりのロングエコー数
: Atotal:Ntotalの全データを平均した1年間のロングエコー数