しし座流星群 観測結果(2015年)
ここ数年で見ても,活動規模はさらに下がり,検出ができない状況となりました.ピーク値も出してはいますが,流星群活動がない時期の誤差の範囲で,ピーク時刻も参考程度で,あまり意味はないでしょう.
さらに推定値も0.3と通常値の範囲内に収まっています.2015年の結果からすれば,「活動は検出できず」とするのが妥当でしょう.
世界観測結果統合グラフ
ピーク構造
Time(UT) | Solar Long. | Activity Level |
---|---|---|
Nov.20 10h(?) | 237°.558(?) | 0.60 ± 0.35 |
流星群活動推定構造
Comp.-No. | Peak Time(UT) | Solar Long. | A(max) | FWHM(hr) |
---|---|---|---|---|
LEO15C01 | Nov.20th 04h30m(?) | 237°.31(?) | 0.3(?) | -24.0 / +24.0 |
Reference
- 20° < R.P. < 80°
- Structure of meteor activity is estimated by "Lorentz profile".
- Observed data provided by RMOJ and RMOB
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