ふと、先日、流星エコーの「形状」が変わった!?と思いながら様子を見ていました。
気のせいかと思い様子を見ていましたが、やっぱりなんか変わった。エコーのドップラーシフト幅が広くなった。
<形状が変わる前のエコー>
<形状が変わった後のエコー>
ということで、同じくFROを行っている狩野さんに連絡してみたところ、なんと狩野さんが過去のつくば92.5MHzの画像をチェックしてくださり、パソコンを再起動した後のFFTイメージは、形状が変わる前の様子でしたが、数日から2週間ほど経過すると、今回のように形状が変わることがわかりました。狩野さんありがとうございます!
原因としては、、、
「長期間運用したことによるトラブルが考えられます」
とのこと。
試しにパソコンの電源を落としてみました。
そして約2時間後・・・
ビンゴ!
ということで、元の状態に戻りました。
狩野さんの情報と突き合わせても、特にエコー形状が変わるまでの期間に法則はなく、数日で変わってしまっている時もあれば、今回のように2週間ほど変わらなかった時もあります。ペルセウス座流星群の時に何も起きなかったのはラッキーだったのかも・・・
で・・・ふと気づいた・・・
結局何が原因だったのか?
ソフト?SDR?パソコン?・・・本来以下のように順番に検証すべきでした。
まずはソフトの再起動
直らなければ、2)SDRを抜いて挿す
直らなければ、3)パソコンを再起動
経験からするとまたそのうち発生するでしょうから、その時検証します。
ただ・・・89.4MHzの方は何も起きないような気がするが・・・表面化していないだけかしら。。。
再現したらまたレポートします!